テクニカルコンサルティング

Opsware Systemを利用した ITインフラの運用管理および内部統制の構築コンサルティング

         ◆ITインフラの複雑さと運用のコストの増大ITインフラは、WEB環境の普及により急激に拡大、しかも複雑化し 
             てきました。この結果、運用管理コストが増大するなどの課題を抱えることになりました。

           ◆「ITの役割の増大」と「管理コストの増大」のジレンマ:今や、ITは事業を支える大きな柱であり、ITへの依存
            度はますます高くなります。このため、適正なコストで信頼に応えるITの運用が大きな経営の課題となっています。

            そのような中で、多くの企業は従来からITの事業への貢献やISMSや個人情報保護などのセキュリティの観点で
            ITマネージメント強化に取り組んできています。

           ◆しかし、運用の実態は:しかし、現実においては悩みが多いのではないでしょうか。例えば、業務管理部門でル
            ールやポリシーは定義されているものの、現場部門ではその運用手順が決めてなかったり、あるいは運用手順ど
            おりの運用にはコストがかかりすぎるとか、要員不足といった問題です。所謂、現場へのしわ寄せです。
            このような状況にあることは、“暗黙の了解”もしくは“運用されているはず”といった認識に留まっているのではない
            でしょうか。
   
              すなわち、この問題は予算の確保の問題もありますが、従来と同様に人手による強化のアプローチに頼ってきたこ
             とに起因しているものと考えられます。

          ◆日本版SOX法におけるIT全般統制:ご存知のように、新たに日本版SOX法(J-SOX)における内部統制(IT全
            般統制)の強化が求められています。財務報告に関わるIT基盤において上記の課題の存在は、内部統制不備の
            指摘を受ける可能性があります。当然、整備には相応のコストと要員が必要になります。
  
            人手による運用の強化だけでは、運用要員が逼迫すると予測される今日においては根本的な解決にはなりませ
            ん。中小企業においてはより深刻な問題と考えられます。

          ◆解決策:本問題の取り組みは、適正なコストの範囲で、要員不足を見越す中で信頼のおける運用を達成する必
            要があります。このためには、(1)見える化を通しての現状の課題の把握、(2)課題の対策範囲の特定と必要な
             リソース(人・物・金)の予測、(3)改善策の策定の流れで整理する必要があります。特に、改善策においては、IT
               の活用、すなわちベテランのノウハウ等を雛形にした自動化運用の実現が重要なキーとなります。

          ◆Opsware NAS、SASソリューション:J-SOXのIT全般統制で特に強化が求められるPW管理を含むアクセス管
            理、変更管理に有効なだけでなく、ナレッジに基づくオートメーションを可能としており、上記の目標達成に貢献する
            ものと期待しています。
 
          ◆販売活動を開始:OKIでは、これらの課題を解決する最適な自動化ソリューションとして米SOXで既に実績のある
               Opsware社のNAS(Network Automation System)とSAS(Server Automation System)の販売を開始しました。
            弊社・沖コンサルティングソリューションズではOpswareNASソリューションをOKIグループ社内ネットワークに導入した
            経験に基づき、運用管理の改善および内部統制構築のためのコンサルティングを提供します。また、同ソリューショ
            ンの構築・運用・保守についてはOKIグループ会社である沖電気ネットワークインテグレーションが対応すること
             で、トータルに対応してまいります。SASソリューションも順次展開していきます。


          OpswareのNAS、SASの特徴

               


 OpswareのNAS、SASはネットワークおよびサーバの環境において、以下のような特徴を有しており、現行の運用   改善およびJ-SOXにおけるIT全般統制の実現に寄与できるものと期待されます。
  @  マルチベンダ環境においてシングルプラットフォームのビュウーを提供し、構成情報を自動収集し、CMDBの構
        築を可能とします。
  A  コアサーバ経由のアクセスを実現し、誰が何時何を行ったのかの記録を残し、トレーサビィティを可能としま
    す。
  B  コンフィグやセキュリティに関してベテランのノウハウを反映したルールを定義し、ポリシーベースの運用が可
    能 になり、信頼性の高い運用を実現すると同時にナレッジ化により要員不足に貢献します。
  C  Bに基づくリポーティング機能の利用を可能とし、内部監査を強力に支援する。
  D  これらをオートメーション機能により実行し大幅にコスト削減を可能とします。
 

 

   【用語解説】
    注1NASNetwork Automation System
      マルチベンダのネットワークデバィスに対する資産の管理、アクセス管理、コンフィグレーション変更やコンプライアンスの
         管理の自動化を行うソリューションで、セキュリティの強化、コンプライアンス強化に有効なものです。

    注
2SASServer Automation System
    アプリケーションの配布、パッチの適用などのサーバ管理作業を種々のOSHW環境に左右されることなく自動化する
    ソリューションで、特に大規模なデータセンタにおいては標準化・省力化・コンプライアンスの強化に有効なものです。
 
    注3J-SOX
    日本版サーベンス・オクスリー法として上場企業に対し2008年の会計年度から適用されるもので、財務諸表の正確性を
    担保することを目的としています。このために、経営者は内部統制の構築とその有効性についての評価を実施し、さらに
    その結果を外部監査人が評価することを求めています。

    注
4ITILInformation Technology Infrastructure Library
    ITサービスマネジメントのベストプラクティスを集めたフレームワークで、限られた予算の中で「ITの役割の増大」と「管理
    コストの増大」のジレンマを成功例を参考に解決しようとする活動です。
   
    注
5CMDB(Configuration Management DataBase:構成管理データベース))
    ITを構成するネットワーク機器やサーバやパッケージソフトなどのあらゆる構成アイテム(CI:Configuration Item)情報を
    集録するもので、版数などの属性や発生インシデント・変更等の履歴、および
CI間の関係などを格納したデータベースで
    
ITILの統合環境を構築する上で中核となるものです。OPSWARE VAMVisual Application Manager)はCI間の関係情報
   をもとに
AP、サーバ、ネットワーク機器の依存関係を可視化するソリューションです。
 



   ◆コンサルティングメニュー

     Opsware System導入に基づく、以下のご支援を行います。

      ・現状の運用管理における簡易アセスメントの実施、および解決策の提示

      ・J-SOX法における内部統制(IT全般統制)の構築および内部監査支援

 
    ◆お問い合わせ先

    ■沖コンサルティングソリューションズ株式会社
      金融コンサルティンググループ 
  
    ■沖電気ネットワークインテグレーション株式会社
       URL: http://www.okinw.co.jp/