ユニバーサルデザインコンサルティング
ユニバーサルデザインとは、多くの人々が、特別に訓練を受けたり、特別な機器を使わなくても利用できる製品デザイン、それを使うための環境デザインのことです。80年代に米国ノースカロライナ州立大学の、ロン・メイス(Ron Mace)氏から以下の7原則が提案されました。
- 誰でも公平に利用できる。
- 使う上で自由度が高く、柔軟性がある。
- 簡単で直感的にわかる使用方法となっている。
- 必要な情報がすぐ理解できる。
- うっかりミスや危険につながらないデザインである。
- 自然な姿勢でも少ない力でも楽に使用できる。
- アクセスしやすく操作しやすい寸法とスペースを確保する。
これら7原則にもとづいて、米欧日でユニバーサルデザインの法制化、標準化の動きが進んでいます。
- 日本:2004年5月、6月に制定されたJIS X 8341や、5月28日に「障害者基本法の一部を改定する法律案」が、参議院本会議で可決、成立
- 米国:リハビリ3法(ADA法、508条、FCC255条)など法規制
- 欧州: ISOで高齢者・障害者のニーズに関する指針、人間中心設計など国際標準化作業中
- 欧州:ISOやCENによる「Design for all」という概念を導入
- W3C(World Wide Web Consortium)中心に、ウェブ・アクセシビリティのデファクト標準化
ユニバーサルデザインは、障害者のみならず、もっと広い視点からのデザインということが重要であり、従来の枠にとらわれず、ここではもっと広い視野の分野を範疇に含めています。

当社では、分りやすさのため、ユーザビリティとアクセシビリティの両方を考慮した設計をユニバーサルデザインと定義しています。つまり、ユーザビリティは健常者に使いやすい環境の提供を、一方、アクセシビリティでは高齢者・障害者も使える環境の提供を目指しています。しがたって、ユニバーサルデザインでは、これらを包含した、誰にでも使いやすい環境の提供を目指します。エンドユーザー層としては、以上の範囲ですが、設計法としては、これらを元にユーザー中心設計(User Centred Design: UCD)の概念を導入して考えています。
コンサルサービスのお客様としてはメーカーが多く、開発プロセスに展開したものが以下表になります。つまり、開発プロセスを企画、設計、開発、製品化、運用の大きく5段階に分類します。実際のUCDは設計段階と評価段階とを数回まわしてニーズに近づけます。また新規に製品を開発する場合などは、企画段階から、参入してコンサルを実施します。同様にUCDでは、一旦市場に出た製品のパージョンアップにも関係することが多くあります。
以上を踏まえ、ご提供できるコンサルサービスの概要を、以下に示します。

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社会情報コンサルティンググループ

